フィンチのお気持ち表明板

ブログと日記の狭間

ホーチミン旅行記 1日目

  • 2023年夏、ポーランドからの帰国便を探していたら、相場が12万程度だったのだが、ワルシャワホーチミンホーチミン⇒東京の航空券をそれぞれ個別に手配し、後者をLCCベトジェットエア便にしたところ、航空券の総額が相場より数万安く収まった。これにより、ホーチミン弾丸旅行が決定する。
  • 無事に今学年最後の試験を片付けたのは、ホーチミンへ飛ぶ前日であったが、この日の晩、友達とウォッカを飲み過ぎて吐くという失態をおかす。謝罪しつつも「でもこういうこと人生で一回はしてみたかった!」などとほざいていた模様。人生におけるまた一つの新たな実績解除の瞬間である。
  • なお通常は常日頃より大変品行方正であるため、その功が奏し、ホーチミンへのフライトの席と現地で滞在するホテルの部屋の両方を無料でアップグレードしてもらうという幸運に恵まれる。
  • ちなみにホテル滞在費と3日目の野鳥観察ツアー代は、妹の誕生日を口実に父に請求するなどした。妹の生誕に感謝。
  • 乗り継ぎ地のカタールからホーチミンまでのフライト中は、アップグレードされた座席のお陰もあり、ほとんどの時間睡眠に集中できたので、結果として到着後も疲れを感じずに1日目の旅程を遂行できた。
  • タンソンニャット国際空港で、1時間程早い便で日本から到着していた妹と落ち合う。なんか変な形の眉だったのが滞在中ずっと気がかりだったが、日本のギャルの間では流行っているのだろうか。なお本人への直接のコメントは控えた。
  • ホテルにチェックインしたのは17時半ほど。支度をして、この日の主要イベント、サイゴンディナークルーズへ向かう。恐るおそる初Grabを手配するが、Googleマップで10分程度の所要時間と表示されていた目的地へ着くのに、結局その3倍以上掛かるというアクシデントが発生。クルーズの集合時刻より遅れること15分程度で現地入りしたが、出航には間に合った。
  • インドシナ・クイーン号でのディナービュッフェは、味に関しては、可もなく不可もなく。客層としては、やや正装で家族行事に臨んでいるといった風情の現地人が多かった。外国人観光客もちらほら。日本人は自分たち以外に一組見た。
  • 飲み物はビュッフェに含まれていなかったため、別途注文したが、その際会計がなかったので、心配になり従業員にどのタイミングで払うのか聞いたら、後で勘定書きを持ってあなた達を見つけにいくから、との返答。食事後はテーブルを去り甲板に上がる予定だったので、ますます心配になる。
  • 食事が済み、甲板で心地よい夏の夜風に吹かれながら中心街の夜景を堪能していたが、たくさんの客がいるなか先ほどとは別の従業員が予告通りこちらへ向かって来て、確かに自分たちの頼んだジュース2杯の料金を請求される。本当に見つけてきた、などと妹とちょっとウケる。山崎まさよしもビックリ。

music.youtube.com

いつでも捜しているよ どっかに君の姿を…

  • クルーズ終了後は、ホテルに戻り、就寝。